表装について / 表具・修理の様子 / 表具ご依頼時の注意事項
表装について
是非ご相談下さい | ||||
---|---|---|---|---|
表装のしみ・よごれ(絵画・書・額) 早めに洗濯すればきれいになります。 |
表装していないもの。 虫がついたり、よごれがつきやすく、永くおいておくと色むらが出たり、変質する恐れがあります。 |
表装のおれたもの・やぶれたもの そのまま使用すると、再生できなくなります。 |
||
あなたのまわりに上記に該当するものがありませんか? |
表装前 | 表装後 | 表装後例 | ||
---|---|---|---|---|
表装によって大変美しく生まれ変わります。 |
知らないうちに家宝を駄目にしていませんか?
表装のしみ・よごれ・おれ・やぶれ・未表装のものは、早めに修理しないと美術品の価値を失います。
この機会に古い物を見直してみませんか?
表装のしみ・よごれ・おれ・やぶれ・未表装のものは、早めに修理しないと美術品の価値を失います。
この機会に古い物を見直してみませんか?
表具・修理の様子
表具ご依頼時の注意事項
1.絵・書等をよく見て、表具が可能かどうかを見分けて下さい。 仕立てるのが不可能な物は以下の通りです。 |
---|
A.洋紙(カレンダー等)、ただし和紙の墨跡カレンダーは可能です。 B.厚塗りの絵画(岩絵具等を使用したもの)。 C.刺繍。 D.中国製掛軸または裏打ちがしてある本紙。 E.川俣絹等の極薄の絵絹に書いた書画の仕立替え。 以上の作品は、掛軸に仕立てても見ばえのする作品にならないばかりか、作品を破損する恐れがありますので、出来れば額装等をご指定下さい。 |
2.色、墨、朱肉が流れたり散ったり、あるいは絵具が剥落する場合がありますのでご容赦下さい。 |
---|
A.朱肉がスタンプインクの時。 B.サインペン、マジックインク、筆ペン、墨汁等。 C.絵具、墨に適当適量のニカワが使用されていない時。(水分を少し付け、書画の一部を少しこすってみて、指先に色が付くようであれば、散る可能性が大です。) D.本紙の痛みが激しく、著しくもろくなって、折れたり裂けたりしているもの。特に、絹本マクリの古い物の中には、縮み作業中に裂けてしまう事もあります。 E.古い彩色画(仕立替えも含む)の場合にも、ニカワが風化して胡粉等の絵具がはがれたり、流れたりする場合があります。 F.本紙裏打ちからヒート紙で表装された物については、仕立替えを始めてみなければ、剥がしが出来るかどうかの見極めが非常に難しく、作業途中で返却する場合がありますのでご容赦下さい。 G.しみぬきは、本誌のよごれ状態によって取れ方が異なります。特に絹本は取れ方が悪くなります。 以上のような作品は、注意しきれない不可抗力のトラブルもあります。この様な場合、保証の責は負いかねますのでご了承下さい。 |
3.保証について |
---|
表装のご依頼商品の取り扱いについては十分に注意いたしますが、万一紛失、破損等の発生の場合は、ご依頼金額の3倍以内の保証とさせていただきます。 |