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池田恒象 佳晨（幅広）
池田恒象 佳晨（幅広）
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作家名：池田恒象（いけだ こうしょう）
作品名：佳晨
価 格：お買い上げ済み
詳 細：絹本 軸先：骨 共箱
本紙 ６０．５ｃｍ×７２ｃｍ
全体 １７１ｃｍ×９０ｃｍ
状 態：本紙、表装ともに少々シミが見られますが、鑑賞には問題ありません。
略 歴：大正４年 愛知県に生まれる。
昭和６年 １６歳の時、京の三輪晁勢について日本画を学ぶ。
昭和１６年 堂本印象の主宰する画塾「東丘社」に入って教えを受ける。
東丘賞５回、東丘次賞２回、京都府知事賞１回、京都市長賞３回受ける。
昭和１６年 第４回新文展に『聴韻』で初入選する。
戦後、日展にも２５回入選する。
日春展の出品作は外務省買い上げとなる。
昭和５１年 会友規則制定とともに日展会友となり活躍する。
昭和５２年以後の海外旅行によって画風に新境地を開く。
集中的にヨーロッパの古い家並みの風景に主題を求めるようになる。
抽象構成的要素が見え隠れしながら作品の骨格をなしているという。
