人気作家

店長日記

こんにちは。店長の森部です。

新商品、続々と入荷しました。
一度、ご覧になってみてください。

絵画・掛軸 M画廊-モリベ画廊-

M画廊案内はコチラ>>

 

携帯ページ

HOME»  版画»  三岸節子      花

三岸節子      花

三岸節子 花
  • 作家名:三岸節子(みぎし せつこ)
    作品名:花
    技  法:シルクスクリーン
    価  格:お買い上げ済み
    詳  細:作品サイズ 縦44cm×横36cm
         額のサイズ 縦69cm×横61.5cm
         エディション番号 39/150
         三岸黄太郎監修
    状  態:作品、額ともに良好です

    花花

    三岸節子(みぎしせつこ)
    (1905―99)洋画家。愛知県起町(現一宮(いちのみや)市)生まれ。旧姓吉田。
    1921年(大正10)上京して本郷洋画研究所で岡田三郎助(さぶろうすけ)の指導を受け、24年女子美術学校(現女子美術大学)を卒業、この年三岸好太郎と結婚する。翌年から春陽会展に出品、また、婦人洋画協会結成に参加する。 32年(昭和7)から好太郎が創設に加わった独立美術協会展に出品を続けるが、好太郎の死去もあり39年新制作派協会に移って会員となる。第二次世界大戦後の46年(昭和21)同志とともに女流画家協会を結成。51年芸術選奨文部大臣賞受賞。翌年の第1回サン・パウロ・ビエンナーレ展ほか内外で活躍。54年初の渡仏。1年半後に帰国してからは、軽井沢に住み制作に没頭する。68年末、長男黄太郎一家とフランスに渡るが、後に病気のために帰国。83年節子の寄贈作品を中心として、北海道立三岸好太郎美術館が開館。86年勲三等宝冠章受章。88年郷里愛知県尾西(びさい)市(一宮市)の名誉市民となる。91年には日本の女性画家としては初めて、アメリカ・ワシントンの女性芸術美術館で個展が開催された。94年(平成6)文化功労者として顕彰される。98年11月、一宮市内の生家跡に三岸節子記念美術館が完成した。花や静物、風景画に燃焼度の高い画境を示した。